【トラリピ】EUR/JPYの売トラリピを追加しました♪トラリピ追加と資金管理について解説します!!

トラリピを追加しよう♪

広い範囲にまんべんなくトラリピを仕掛けるのではなく、資金効率を上げるために現在レート付近の狭い範囲にトラリピを仕掛ける設定なので、すぐにレンジアウトしてしまうのは想定内。

仕掛けたトラリピの範囲内でリピートしている間は問題ないですが、大きくレートが動いてトラリピ範囲から外れると利益を生み出すことができなくなってしまいます。

そして、2023年2月21日に EUR/JPYがトラップ上限の143.8円を上抜けてしまいました。

トラップ追加の優先順位に従って、毎月積立して追加した資金を利用してトラリピを追加していきます。

STEP 1：レンジアウト → トラリピを追加する。

毎月積立した資金とトラリピ益を利用する。

まずは、トラリピ追加に使用できる資金を計算します。

初期の資金30万円・積立して入金した資金・トラリピの利益から、設定済のトラリピの資金を差し引いた金額が余裕資金になります。

• トラリピ追加用資金　10万円
  • 入金済の資金（2023年2月まで 1ヶ月分）
    ･･･ 350,000円
  • トラリピ利益（スタート ～ 2/20）
    ･･･ 44,051円
  • トラリピ資金 ･･･300,000円

EUR/JPY　売トラリピを追加する。

現在のEUR/JPY 売トラリピ設定

• EUR/JPY ･･･ 136 ～ 155円　想定ロスカットレート･･･ 160円

現在仕掛けているトラリピ❶の設定は以下の通り。

追加したEUR/JPY 売トラリピ設定

資金10万円をもとに、トラップ幅・利確幅などの基本設定はトラリピ❶と同じ設定で仕掛けます。

ロスカットレートが160円までを下回っていますが、優先順位が高いトラリピの追加を先に行いました。

余裕資金が増えたら、ロスカットレートの引き下げを行います。

EUR/JPY　売トラリピ設定

❶-2を追加した後の、EUR/JPYのトラリピ設定です。

余裕ができたらロスカットレートを変更しよう♪

CAD/JPYは仕掛けたトラリピ範囲内でうまく動いてくれています。

そこで安全運用のために、3月に積立資金を追加したタイミングでロスカットレートの変更を行いました♪

まずは余裕資金の計算をします。

トラリピを追加した時と同様に、余裕資金を計算します。

• 余裕資金　15万円
  • 入金済の資金（2023年3月まで 2ヶ月分）
    ･･･ 400,000円
  • トラリピ利益（スタート ～ 2/29）
    ･･･ 45,976円
  • トラリピ資金 ･･･300,000円

CAD/JPYもトラップ追加の優先順位に従って、余裕資金15万円でトラリピのロスカットレートを調整していきます。

STEP2：余裕資金10万円以上 → ロスカットレートを拡げる。

ロスカットレートを変更しよう。

現在のCAD/JPY 買トラリピ設定

• CAD/JPY ･･･ 80 ～ 100円　想定ロスカットレート･･･ 68円

先ほどの計算で現在で、トラリピ❶に最大15万円資金を追加できることがわかりました。

マネースクエアのトラリピ管理の画面の『トラリピのリスクを試算』で、ロスカットレートを確認していきます。

運用予定額に35万円を入力して『試算する』をクリックすると、ロスカットレート（概算）が66.444円と表示されました。

今回は運用資金30万円→35万円の変更でロスカットレートを下回ることができましたが、5万円の追加で足りない場合は、45万円で試算･･･と、5万円単位で試算していきます。

トラリピメモにトラリピの設定と運用金額をメモしておくと、資金管理が簡単でGOOD！！

CAD/JPY　買トラリピ設定

2023年3月25日現在、最新のCAD/JPYのトラリピ設定です。

❶ 60pips幅・60pips利確(トレールあり)

管理№	資金	LCレート	本数	Lot	トラップ範囲
❶-1	35万円	66.444	11本	1,000	100.0 ～ 94.0	2023/1/1：30万円：71.005 2023/3/1：35万円：66.444
	35万円		11本		100.0 ～ 94.0

トラリピ設定の図の通りCAD/JPYがレンジアウトしそうなので、来週あたりトラリピ❶-2を追加する予定です。

スタートからのトラリピの利益

ちなみにスタートから3月25日までの間の成績ってどんな感じ？ということで、成立カレンダーを確認してみます。

資金45万円で、76,000円以上のトラリピ益をゲットできました♪　この調子でコツコツトラリピを追加してきます。