みかん♪は毎月の手取り給与から先取り貯蓄・投資をしています。その後の残った余裕資金でNISA口座でベトナム株・インド株・米国株などを購入しています。
インド株について今回はまとめてみます♪
みかん♪がインド株を選んだ理由
人口が増え続けている⇒市場が拡大している
先取り貯蓄・投資である程度の資金は確保できているので、少しリスクのある運用をしたいと思っていました。
NISAの非課税枠を利用して、値上がり益を狙えるものを保有するのがいいのではないかと考えました。
人口減少が始まっていて超高齢化社会の日本では経済の成長が期待できないので、海外への投資がいいのではと考えました。

縦棒は各国の総人口(10万人単位) 折れ線グラフは生産年齢人口(15~64歳)の総人口に対する比率
グラフの通り、インドはどんどん人口が増えていく予想です。日本とベトナムは1億人前後で、インドの人口が桁違いの多さなので同じグラフにするとわかりにくいですね。
生産年齢人口の比率のインドのピークは2030年ごろの予想です。日本のピークは1990年頃、ベトナムのピークは2015年頃でした。
日本の生産年齢人口の比率 は1990年以降右肩下がりになっており、経済の成長が期待できないと考えると日本以外の国へ投資を考える必要があります。

先ほどのグラフではわかりにくかったので、インドと同じくらいの人口の中国と比較してみました。
生産年齢人口の比率は中国のピークは2010年頃でした。2010年のピークを境に急下落しているのは、一人っ子政策の影響が考えられます。
インドの人口はずっと増加し続けていますが、 生産年齢人口の比率は緩やかに上昇、ピークの2030年以降も2045年までは横ばいでその後緩やかに下落しています。
消費する人も増えている、生産する人も増えている
いろいろ書きましたが、消費する人も増加していて、生産する人も増加していくと、市場が拡大していくのではないかとみかん♪は単純に考えました。
GDP成長率が日本より高い
人口が増え続ける = 経済が成長する という単純な話ではありません。
人口が増加すると、労働力も増加します。その労働力を雇用する産業がなければ経済も発展しません。
2014年発足のモディ政権は、製造業の振興とビジネス環境の整備、IT産業の支援を主要な産業政策として掲げ、外資開放政策に注力しています。その点に関しても、みかん♪がインドに期待しています。
GDPのグラフも作ってみました。

縦棒は各国の一人当たりGDP(USD) 折れ線グラフはGDP成長率(%)
中国・インド・ベトナムのGDPは右肩上がりに増加しています。
2019年のGDP成長率は、中国 6.1%、インド 4.2%、ベトナム 7.0%と日本の0.7%を大きく上回っています。
1995年以降、 中国・インド・ベトナムの GDP成長率は常に日本より高いことがわかります。日本は元気がなくなっていますね。
インドのIT産業に期待大
主に米国のグローバル企業から研究開発のアウトソーシングを受けることで、インドのIT産業は成長を始めています。
世界最大のIT産業の大国であるアメリカとの時差が12時間と、インドは地理的にとても優位です。
アメリカの終業時間(夕方)にインドへ指示を送る → インドでその業務を完成させアメリカへ送る → アメリカの始業時間(朝)にはインドからの報告を確認できる。というように、インドとアメリカの連携により24時間体制で研究開発ができます。寝ている間に指示した作業が完了して納品されているなんて、世界中インターネットでやり取りできるIT産業ならではですよね。
ADRで購入しやすくなった
インド株への投資は、 ADR(米国預託証券) を利用しています。
ADR(米国預託証券)とは、「American Depositary Receipt」の略称
米国以外の国で発行された株式を裏付けとして預託銀行によって発行され、米国証券取引所に上場している預託証券。裏付けとなる株式の価値を表象するため、原則として当該株式の発行国市場の価格に連動する(※)。また配当、分割、併合等のコーポレートアクションも原則として裏付けとなる株式と同等の配分を受ける。欧州など米国以外の株式市場に上場する企業に、米ドル建てで投資できるため、米国人投資家にとって利便性が高い投資証券とされる。 ※ADRの取引価格は需給バランス等によって、本国の株価と乖離が生じる場合もあります。
マネックス証券 https://info.monex.co.jp/us-stock/adr.html
ADRを利用すれば、わざわざ世界各国の現地の証券会社にそれぞれ口座を開設しなくても、日本からアメリカ市場を通じて世界の優良銘柄へ海外投資することができます。
そんなADRにも注意点があります。
- 預託証券の発行管理に関する費用実費が発生します。
- 原株式が上場していても、ADRのみが上場廃止になる可能性があります。
- 原株式とADRでは、配当や株式分割等のコーポレートアクションにおける取扱いが異なる場合があります。
- 原株式への転換は不可。
- 議決権行使ができません。
いろんな証券会社の海外株式口座が特定口座に対応しています。また、証券会社間の競争で海外株式の取引手数料が下がっていることもあり、気軽に海外株式を取引できるようになりました。もちろんNISA口座での取引も可能です。
みかん♪はSBI証券のNISA口座を利用しています。ADRは米国株式と同じ扱いになるので、手数料も安く、定期買付サービスが利用できます。
みかん♪のインド株取引ルール
住信SBIネット銀行の外貨預金を利用して外貨両替する
先取り貯蓄・投資をした後の余裕資金をUSDに両替します。
住信SBIネット銀行の外貨普通預金を利用すると、両替コストは1USDにつきスプレッド0.04円、SBI証券との間の入出金手数が無料です。
SBI証券にも為替取引はありますが、1USDにつきスプレッド0.25円の手数料がかかり割高です。
JPY⇔USDの両替は、住信SBIネット銀行を利用するのが一番簡単で安く済みます。
定期買付サービスを利用して積立する
SBI証券では米国株・ETF定期買付サービスが無料で利用できます。
ポートフォリオの比率で、定期買付注文を発注しておきます。USDの残高がある間は、自動で買付をしてくれるので、ほぼほったらかしでインド株を保有することができます。
リバランスでは売却しない
USDの残高がない場合は追加購入できないので、ポートフォリオの比率から乖離してしまいます。そんな時は、追加購入してリバランスを行います。
NISA口座で売却すると非課税枠が使えなくなるので、非課税期間の5年間は保有し続けたいと考えています。定期的に見直して、手動で追加購入して調整します。
みかん♪のインド株ポートフォリオ
SBI証券のインドADRは8銘柄
先ほども書きましたが、みかん♪はNISA口座を保有しているSBI証券で、インドADRを取引きしています。SBI証券のインドADR は8銘柄です。
8銘柄と少ないので、全銘柄を保有することにしました。
ポートフォリオは下記の通りです。
【HDB】HDFC銀行 | 20% | インド中央銀行から分離独立した商業銀行。企業や中高所得者向け金融サービスに重点 |
【IBN】ICIC銀行 | 20% | インド国内2位の商業銀行。投資銀行、生損保等のサービスも展開 |
【INFY】インフォシス | 20% | インドの大手ソフトウェア受託開発企業 |
【WIT】ウィプロ | 8% | インドを代表する総合ITサービス及びコンピュータ関連技術企業 |
【SIFY】シフィ・テクノロジーズ | 8% | インドの代表的ネット企業。ポータルサイト運営、Eコマース、ネットカフェ、ケーブルTVなど |
【VEDL】ベダンタ | 8% | 石油や鉄鉱石などの開発を世界的に手掛けるインドの総合資源会社 |
【TTM】タタ・モーターズ | 8% | インドの自動車メーカー。商用車で高シェアを誇る |
【RDY】ドクター・レッディーズ・ラボラトリーズ | 8% | インドの代表的製薬メーカー。多くの特許を持ち製品を世界中に輸出する |
銀行銘柄は20%ずつ保有
成長中の国では銀行も成長するのではと考えて、銀行銘柄を多めに保有することにしました。
どちらも商業銀行ですが、【HDB】HDFC銀行は 企業や中高所得者向け金融サービスに重点、【IBN】ICIC銀行は 投資銀行、生損保等のサービスも展開しています。同じ銀行でも特徴が違う銘柄なので、同数保有することにしました。
IT産業に期待してインフォシスも20%保有
【INFY】インフォシス 100,232,242千ドル
【WIT】ウィプロ 48,380,912千ドル
【SIFY】シフィ・テクノロジーズ 672,458千ドル
IT産業からは時価総額が一番大きなインフォシスも銀行銘柄と同じ20%保有することにしました。
その他の5銘柄は8%ずつ保有
その他の銘柄は、8%ずつ保有することにしました。
【EPI】ウィズダムツリー インド株収益ファンド も保有します。
個別株だけでなく、インド全体に投資をするために米国ETFである 【EPI】ウィズダムツリー インド株収益ファンド を保有しています。
SBI証券では、米国ETF(9銘柄)の買付手数料無料の対象銘柄になっています。お得です♪(NISA口座では米国ETFの買付手数料無料です。)
2021年8月のポートフォリオ

2020年12月から取引を始めて、2021年8月15日時点の保有残高です。
基本の投資比率からの乖離が一番大きいのが、 【HDB】HDFC銀行 の-4.48%です。基本の投資比率に近づけるために、【HDB】HDFC銀行を手動で4株購入注文を発注しました。

保有銘柄の値動きと保有状況を銘柄ごとにまとめてみました。
このように並べてみてみると、値動きが激しい銘柄、きれいな右肩上がりの銘柄があるのがよくわかりますね。
ポートフォリオの投資比率に合わせて淡々と積立していくだけ
みかん♪のインド株投資は、基本の投資比率に合わせて淡々と積立していくだけになります。余裕資金での運用になるので積立金額が変わるだけで、毎月ブログ更新して報告するような目新しい話題はないと思われます・・・
ポートフォリオの変更するとき、保有銘柄に大きな動きがあったとき、四半期 or 半年の残高報告でブログ更新することになると思います。
次回の報告は9月末残高の報告になる予定です。