前回の記事で『ユロっとおにー』みかん♪アレンジver.についてまとめました。
利確幅は10pips or 15pipsどっちがいいか2024年3月~4月の2カ月間検証した結果をまとめてみました♪
毎日利確を目指します♪
このブログは、みかん♪が運用するための備忘録としてまとめています。
みかん♪が調べた情報やみかん♪自身の運用データを記録しており、最新の情報・正確な情報でない場合があります。投資はご自身でリスクやコストを確認し納得してからスタートしてください。
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ユロっとおにー みかん♪アレンジver.
ユロっとおにー みかん♪アレンジver. おさらい
まずは、ユロっとおにー みかん♪アレンジver.の設定のおさらいです。
この運用はみかん♪が運用中の手動トラリピの設定と相性がよくなるようにアレンジしています。
すべての人に最適な運用方法ではありません。
- 運用口座:ヒロセ通商(LION FX)
- 注文方法:毎朝5:29指定の時間指定成行注文でエントリー
- 時間指定成行注文時に決済指定をpip差で注文しておく
- ポジション数:最大2つまで
基本的に保有時間が数時間以内のデイトレで損切りしない運用なので、Lot数を大きめにしています。
ポジション数が多くなると逆行時に含み損を抱えてしまうので、ポジション数を2つまでにしています。
Lot数は許容できる損失額(最悪なくなってもいい金額)から逆算して設定しています。
ポイントは『保有ポジションは最大2まで』でリスクをおさえること!!
Ony(おにー)さんの運用では、前日終値をもとに計算したレートで決済注文をいれています。
Ony(おにー)さんの『ユロっとおにー』
実際の運用は1週間まとめて注文でOK
みかん♪が実際にトレードするときは、土日の間に火曜日~金曜日の早朝5:29指定の時間指定成行注文を4日分まとめて入れています。
みかん♪の場合・・・夕方の帰宅時にポジション2つ保有中で200pips以上の含み損を抱えているときは今日中に決済される見込みがなさそうなので、翌日早朝の時間指定成行注文を取り消します。
ポジション2つ保有中の夜寝る前のチェックでまだポジションが決済されていなければ、翌日早朝の時間指定成行注文を取り消します。
2024年3・4月の検証結果
2カ月間の検証結果を表にまとめてみました。
検証のため毎日トレードすることとし、注文を取り消さずにLot数を1Lotに変更して注文を入れています。
みかん♪的評価方法として、スコアをつけてみました。
- 保有日数 ※営業日(土日を含まない)で計算しています。
- ★・・・1日(翌日決済)
- ○・・・0日(当日決済)・2日
- △・・・3 ~ 5日
- ×・・・6日以上
- NG・・・利確レート引き下げ
2024年3月 利益は変わらず→10pips◎
最大ドローダウンは10pipsも15pipsも変わりありませんでした。
- 最大ドローダウン 579.5pips ・・・ 86,925円 × 2セット
- 3/4 15Lot 323.5pips ・・・ 48,525円
- 3/6 15Lot 256.4pips ・・・ 38,460円
一時17万円近く含み損を抱えました。
利確幅の比較(1Lot)
毎日1Lotで取引した場合で比較すると、当然ながら15pipsの方が利益が多いです。
保有有日数は10pips・・・74日、15pips・・・101日と15pipsの方が30日も長くなっています。
3/7・21・27の10pipsが翌日には利確されている『★』マークに対して、15pipsの方が3日以上保有の『△』『×』マークになっています。(ピンク色)
塩漬けになった3/20の翌日の3/21が10pipsだけ翌日決済できて、ずっと15Lotでトレードできたのが利益キープに貢献できています。
損益金額はほぼ同じだけど、長期間含み損を抱えるのは精神的負担が大きくなる。
2024年4月 ポジション保有日数変わらず→15pips◎
利確幅の比較(1Lot)
10pipsも15pipsのどちらもほとんど翌日決済出来ていたので、保有日数の差異は2日のみでした。
ほとんど毎日トレードできていることになります。
3月とは逆に、10pipsが当日決済されてスワップを受け取れなかった分少し利益が減っています。(水色)
3月は10pipsが保有日数が少なく精神的負担が少ない、4月は保有期間が変わらずで15pipsのほうが利益が多いという結果になりました。
確実に利確されるか、利益を多く決済されるかどっちをとるか迷う。
曜日でも検証してみた♪
保有日数の平均を曜日ごとで比較してみました。
3/20の34日間が大きく影響して水曜日(木曜日早朝5:29)の保有日数が大きくなっています。
火曜日が0.9日と優秀ですね♪
検証期間2カ月(トレード回数28回)とデータが少なく、保有日数が長い日があると平均値に影響してしまいます。
次は、スコアの割合で比較してみました。
今のところ10pipsも15pipsに大きな違いはありません。
見やすいように、保有日数2日までの『★』と『○』の確率を、曜日ごとで比較してみました。
水曜日と木曜日の15pips利確の成績が良くないですね。
火曜日が10pipsと15pipsのどちらも100%と優秀です♪
結論:10pips も 15pips どちらも優秀で選べない
2カ月間28回分トレードしましたが、10pips利確も15pips利確もどちらもよい設定だと思いました。
- 3月・・・円高トレンド→翌日中に決済されやすい10pipsが有利。
- 4月・・・毎日利確される→1トレードの利益額が多い15pipsが多い。
トレンドがわかれば使い分けができるけど・・・
決定的な違いがないので選べませんっ!!
反省:塩漬けポジションの利確レート引き下げ実行せず。
塩漬けポジションは、利確レート引き下げて早めの決済を目指します。
- 受取スワップと決済損失の合計がプラスになるように決済する。
3/20は34日間保有していたので、1Lotあたり578円スワップを受取っています。
このスワップ578円で決済レートを50pips引き下げるルールになっていましたが実行しませんでした。
決済レート引き下げを受取スワップの金額で発動?保有日数で発動?きちんとルールにしないといけないと反省しています。
今後:7.5pips利確も検証してみる。
1週間分まとめて注文すると手間がかからないので、7.5pips利確も検証してみようと思います。
3・4月の10pips利確と15pips利確は15Lotで運用していましたので、7.5pips利確のLotは増やして20Lotで運用します。
- ユロっとおにー Lot変更
- 7.5pips ・・・ 20Lot
- 10pips ・・・ 15Lot
- 15pips ・・・ 10Lot
利益金額が変わらないようにLot数を調整してみました。
7.5pips利確は毎日決済されるのではないかと期待しています♪
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