2023年のNISA口座の120万円の運用計画をたてました。新NISAに備えます。
月5万円で投資信託を積立てよう♪
SBI証券のクレカ積立でポイントゲット!!
勤務先の立替金口座を三井住友銀行に開設したたときに、三井住友VISAカードも作っちゃいました。
SBI証券で三井住友VISAカードで積み立てるとVポイントがもらえるので、2023年からNISA口座でクレカ積立をスタートしました。
三井住友カードは3種類
- 三井住友カードプラチナプリファード ・・・ 5.0% 年会費:33,000(税込)
- 三井住友カードゴールド(NL) ・・・ 1.0% 年会費:5,500(税込)
※年間のご利用金額が100万円を超えると、翌年以降の年会費が永年無料 - 三井住友カード(NL) ・・・ 0.5% 年会費:永年無料
みかん♪は年会費が永年無料の三井住友カード(NL)を作りました♪
みかん♪が還元率0.5%の三井住友カード(NL)を選んだ理由・・・
三井住友カードゴールド(NL)の年会費無料の条件は、みかん♪にとって厳しいと考えました。
クレカ積立で利用した金額は、年会費永年無料の対象には含まれません。年間100万円ショッピングなどで利用する必要があります。
よく読むと、三井住友カードゴールド(NL)が年会費無料になる条件が控えめに書いてあります。
対象取引や算定期間等の取引条件があります。三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、年会費永年無料の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。
三井住友カードでクレカ積立|SBI証券×三井住友カード より
手取り給与20万円以下のみかん♪にとって、月8万円以上クレジット決済するのはほぼ無理です。
実家暮らしなので月の生活費がかからずカードでの支払がないのと、旅行は還元率がいい航空会社のカードやAMEXを利用しているので三井住友VISAカードを使う機会がほとんどありません。
月5万円積立 × 12か月 = 年間60万円 × 0.5% → 年間 3,000 Vポイントゲット♪
受け取ったVポイントはクレジットカードの支払金額に充当できます♪
三井住友カードの他にも、下記のカードもSBI証券のクレカ積立で利用できます。
- アプラスカード:アプラスポイント
- タカシマヤカード:タカシマヤポイント
- 東急カード(一部カード対象外):TOKYU POINT
- UCSマークのついたクレジットカード:Uポイント/majicaポイント
投資信託の保有でポイントゲット♪(投信マイレージ)
SBI証券には投資信託の月間の平均保有金額に応じてポイントが貯まる、投信マイレージサービスがあります♪
投資信託を保有してるだけでポイントがもらえるなんて、お得ですよね♪
投資信託ごとに付与率が設定されています。
みかん♪は国内株(優待株・JREIT)は既に保有しているので、NISA口座では海外の投資信託を保有することにしました。
みかん♪のクレカ積立
投資信託 | 積立金額 /月 | つみたてNISA | ポイント 付与率/年 | 1年後ポイント/月 |
---|---|---|---|---|
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 1.5万円 | 〇 | 0.034% | 5ポイント 18万円 |
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 1.5万円 | 〇 | 0.05% | 7ポイント 18万円 |
イーストスプリング-イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド) | 1万円 | × | 0.05% | 5ポイント 12万円 |
イーストスプリング-イーストスプリング・ベトナム株式ファンド(愛称:+αベトナム) | 1万円 | × | – | 0ポイント 12万円 |
6万円 | 17ポイント 60万円 |
1年間で60万円分の投資信託を購入後、毎月17ポイント年間で204ポイント受け取る計算になります。
みかん♪は以前からインドとベトナムの将来性に期待して個別株を保有していますが、リスク分散のために国全体に投資ができる投資信託も保有することにしました。
つみたてNISAの対象銘柄ではありませんが、低コストアクティブファンドシリーズ『+αシリーズ』の+αインド、+αベトナムを積立てすることにしました。
アクティブファンドのなかでも、低コスト(信託報酬(年):0.9905%程度、信託財産留保額:0.3%)なので長期保有に向いていると考えました。
つみたてNISAの対象ではなく2024年以降は成長投資枠を利用することになるので、この1年で新NISAの計画を立てようと思います。
とりあえず2023年はクレカ積立でVポイントゲット目指します♪
手動トライオートETF(トラリピ)を試してみよう♪
投資資金がなくて2021年のNISA枠80万円利用できませんでした。もったいないことしたなぁ・・・
2024年からスタートする新NISAに向けて投資資金を作らなきゃということで、ちょこちょこ短期売買で資金を増やしていく1年にしようと考えています。
トライオートETFは塩漬け中。
みかん♪もトライオートETFでナスダック100トリプル(TQQQ)の自動売買をしていましたが、値下がりしたので今は塩漬け状態になっています。
さらにナスダック100トリプルは自動売買の買注文の発注が制限されることになり、追加注文ができなくなりました。(マニュアル注文は可能)
プロシェア・ウルトラプロ・QQQ(TQQQ)ってどんなETF?
遂にSBI証券でTQQQの取扱が開始されました!!
そもそもプロシェア・ウルトラプロ・QQQ(TQQQ)って、どんなETFなの?ということでまとめてみました。
- ナスダック100指数に連動する → GAFAMなどの大型ハイテク株が上位を占める
- レバレッジ3倍(ブル)型 → 値動きが大きい
- 米国籍のETF → ドル建てで取引
TQQQは2021年12月に87.49の高値をつけてから下落しています。
QQQも同様に2021年12月に404.58の高値をつけてから下落しています。
TQQQはQQQの3倍の動きを目指しているので、QQQと比べて上昇・下落の動きが急になっています。
トライオートETFとSBI証券(現物取引)の比較
インヴァスト証券のトライオートETFと、SBI証券でTQQQを取引した時の比較をしてみました。
トライオートETF | SBI証券 手動トラリピ | |
---|---|---|
手数料 | 無料 | 約定代金の0.45% (税込0.495%) |
スプレッド | 約0.8USD | なし |
金利 | 金利調整額の支払あり | なし |
レバレッジ | 5倍 | なし |
ロスカット | あり | なし |
自動売買 | 買:不可 売:可 | 不可 |
NISA口座 | 利用不可 | 利用可 |
みかん♪がトライオートETFではなく、手動トライオートETF(トラリピ)を選んだ理由はコチラ♪
- 手数料がトライオートと比べて割安
-
@17.65USD 28口 494.2USD で購入して、@22.65 634.2USD で売却した場合
- トライオートETF ・・・ 往復のスプレッド 0.8USD × 2 =1.6 USD × 28口 = 44.8USD
- SBI証券で手動トライオート ・・・ 5.59 USD
購入時 494.2 USD× 0.495% = 2.45USD、売却時 634.2 USD× 0.495% = 3.14USD
- NISA口座で取引できる
-
米国株の現物取引なので、NISA口座で取引できます。
- 資金管理がしやすい。
-
トライオートETFはレバレッジを効かせた取引なので、ロスカットや追証のリスクがあります。
現物取引なので、購入金額のみにリスクが限定されます。
ドル建てなので必要金額や利益の把握がしやすく、資金管理がしやすい。
いろいろメリットを書き出したけど、一番気になるのは取引コストですよね。
計算してみると、SBI証券の現物取引の方が断然お得なことがわかりました♪
TQQQで手動トライオート(トラリピ)する方法を考えてみた♪
2022年1月6日の終値
- インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF(QQQ) ・・・ 268.8000
- プロシェア ウルトラプロ QQQ ETF(TQQQ) ・・・ 17.6400
TQQQの過去6か月間のチャートを見ると、3カ月間17 ~ 22USDの間で価格が動いているのがわかります。
ちなみにQQQの過去6か月間のチャートはこんな感じ。
TQQQは17USDで購入 → 2USDで売却することを考えました。
資金1000USDでシミュレーション。
TQQQ | QQQ | |
---|---|---|
想定レンジ | 17.0 ~ 22.0 USD | 260.0 ~ 280.0 USD |
購入時 | @17.0 USD 58口 986.0 USD | @260.0 USD 3口 780.0 USD |
売却時 | @22.0 USD 58口 1,276.0 USD | @280.0 USD 3口 840.0 USD |
売却益 | 290.0 USD | 60.0 USD |
手数料 | 11.2 USD | 8.0 USD |
受取利益 | 278.8 USD | 52.0 USD |
資金1000USDで278USDの利益が見込めるなんて、夢のような手法♪
もちろん、夢のような手法にもリスクや注意点があります。
- TQQQの上場廃止リスク
- TQQQに限らず、株式やETFは上場廃止になって資金を失う可能性があります。
- 想定レンジがこの先も続くとは限らない
- 想定レンジから外れた場合、この手法が通用しなくなる可能性がある。
- 1株の購入単価が上がると、資金効率が悪くなる。
- 購入単価が上がると購入できる株数が減ってしまう。
- 資金まるまる満額を使い切るのが難しい。
シミュレーションなのでどこまでうまくいくかわからないけど、この1年はチャレンジの年にしてみようと思います♪
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