
EUR/JPYがついに150円台にまで円安が進んでしまいました!!
売ポジションの支払いスワップがつらいよぉ。
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手動トラリピでは裁量注文もしちゃいます。
2023年4月、約14年ぶりにEUR/JPYが150円突破しました。
160円を超えて170円まで到達するのではという予想や、円安は続くものの160円まではいかないといった様々な予想がされています。
みかん♪の手動トラリピはあっきんさんの『331プラン』を参考にしているので、想定ロスカット:160円に設定しています。


EUR/JPY 売トラリピ 基本設定
- EUR/JPY ・・・ 136 ~ 155円 想定ロスカットレート・・・ 160円
想定内ではあるものの、なるべくリスクを小さく安全に運用したい!!
というわけで、手動トラリピ運用では基本のトラリピ注文だけでなく自由な注文を追加していきます。
スワップの発生状況を確認しよう
まずはSBI証券(SBI FX α)で運用している手動トラリピの、2023年5月1週目までの損益をおさらいしてみます。
支払スワップをなるべく小さくしたいので、スワップの詳細を確認してみました。


2023年5月1週目までのスワップ
CAD/JPY | EUR/JPY | |
---|---|---|
決済スワップ | 25,203円 | -8,030円 |
未決済スワップ | 119円 | -34,614円 |
2023年5月1週目までの スワップ | 25,322円 | -42,644円 |
スワップ 買 / 売 1万通貨あたり(5/14時点) | 122円 / -127円 | 130円 / -150円 1,000通貨×10 |
CAD/JPYは25,322円の受取り、EUR/JPYは42,644円支払いなので、差し引き17,322円スワップ支払になります。
トラリピの為替差益の合計359,394円に対して支払スワップの割合は、4.8%になりました。
スワップ(グラフのピンクの塗りつぶし部分)が右肩下がりになっていて、どんどん支払スワップの金額が増えていっているのがわかります。



利益のうちの約5%がスワップ支払で減ってしまう・・・。
売ポジション保有が続くと、これからもスワップ支払が増えるよね。
最大1,170円 / 日 支払スワップが発生
注文中のEUR/JPYの売トラリピは78,000通貨なので、最大1,170円 / 日の支払スワップが発生します。
何もしなくても最大1日約1,200円・1ヶ月36,000円の資金が減っていくと考えると、支払スワップの対策が必要であることが実感できます。



1ヶ月36,000円も資金が減ってしまうのは困る!!
【引っ越す】CAD/JPYの資金をEUR/JPYで使用しよう♪
ヘッジ用の資金は、CAD/JPY買トラリピの資金をEUR/JPY売トラリピに流用します。
まずはCAD/JPYのレートの推移と、買トラリピ注文の内容を確認します。
CAD/JPYのトラップ1本減らしてみました。


CAD/JPY 買トラリピ設定
新規 | 決済 | Lot | ロスカット時 68円 | 94.00 保有時 |
---|---|---|---|---|
100.00 | 101.50 | 10,000 | -320,000 | |
98.50 | 100.00 | 10,000 | -305,000 | |
97.00 | 98.50 | 10,000 | -290,000 | |
95.50 | 97.00 | 10,000 | -275,000 | |
94.00 | 95.50 | 10,000 | -260,000 | |
150pips幅 | 150pips利確 | 50,000 | -1,450,000 | -150,000 |
資金が増えてきたのでトラリピ幅を150pips → 125pips or 100pipsに縮小することも考えましたが、円安が続く可能性を考えてCAD/JPY買トラリピの設定変更は取りやめました。
トラリピ範囲:94.0 ~ 100.0に注文中ですが、一番下の94.0のトラップは約定していないので注文を取り消して、その分の資金26万円をEUR/JPYのヘッジ用ポジションに使用します。
EUR/JPY 買ポジション 2万通貨追加しました♪
資金26万円でEUR/JPY買ポジションを2万通貨しました。
- EUR/JPY 買:@149.181×2万通貨 を追加
資金26万円÷2万通貨→13円の値動きまでヘッジ可能なので、136円までは保有し続けられます。
130円×2万通貨→260円 / 日のスワップを受取ることができるので、支払スワップを減らすことに成功!!
なぜCAD/JPY買トラリピから資金を引っ越しするの?
EUR/JPYの両建てするのだから、単純に売ポジション数と買ポジション数の差でポジション数を管理したらいいんじゃない?と考えますよね。
でも、みかん♪はそうしません。
ヘッジ用買ポジションはいつか決済する予定なので、決済すると売ポジション数が増えてしまい売トラリピのリスクが上がってしまいます。
2023年5月時点で現金:20万円(積立5万円×4カ月)+国内株:200万円分の120万円換算の資金で運用しており、EUR/JPY売トラリピとCAD/JPY買トラリピそれぞれ120万円でリスクを計算しています。
急激な円安の時はCAD/JPY買トラリピがノーポジションに(リスクゼロ)、急激な円高の時はEUR/JPY売トラリピがノーポジションになると見込んで設定しています。
資金120万円でリスク管理
EUR/JPY ・・・ 売トラリピ:-50,000 買ヘッジ:20,000 → 売:-30,000
CAD/JPY ・・・ 買トラリピ:50,000
EUR/JPYのポジションが売:-30,000なら、もっと売トラリピ追加できそう♪と思うのはNG。
ヘッジポジションを保有している間はトラリピを積極的には追加しませんが、売トラリピのリスクが上がらないようにヘッジなしのもともとの売トラリピのポジション数でリスク管理します。
資金120万円でリスク管理
円安へのリスク ・・・ EUR/JPY売トラリピ-50,000
円高へのリスク ・・・ CAD/JPY買トラリピ:30,000 EUR/JPY買ヘッジ:20,000
リスク管理は120万円で円安へのリスク、120万円で円高へのリスクで考えます。



通貨ごとではなく、売ポジション・買ポジションでリスク管理することが大切!!
ヘッジ用買ポジションはいつ利確するの?
今回追加した買ポジションはずっと保有し続けるのではなく、いつ利確するのか考えておきます。
❶資金に余裕ができたら同値撤退
- EUR/JPY ・・・ 136 ~ 155円 想定ロスカットレート・・・ 160円
毎月入金分の5万円とトラリピ益で、ロスカットレートに余裕ができたら買ポジションを決済します。
想定ロスカットレートが160円なので、165円・・・170円とヘッジポジションを含まない実際のロスカットレートが引き上げられるのを待ちます。
- 買:@149.181×2万通貨 決済注文@149.181以上
建値の@149.181以上で指値注文を入れておきます。
もちろんプラス決済でもOK、マイナス決済にならないように決済注文します。
無事決済できたら、資金26万円はCAD/JPY買トラリピの資金に戻して、CAD/JPY買トラリピを追加します。
❷年末のポジション整理時に売トラリピと一緒に決済
年末に損切りすることで年間の利益を少なくし、納税金額を減らす税金対策を行います。
みかん♪は手動トラリピで、両建て解除(売トラリピと買ヘッジを同数決済する)してポジションを整理します。
『❶資金に余裕ができたら同値撤退』ができずに年末を迎えたら、売トラリピの一部とヘッジ用買いポジションを同じ数だけ決済します。
- 売トラリピ:-20,000 買ヘッジ:20,000 同じレートで決済
20,000通貨分の両建て解除します。
売トラリピはトラリピ下限付近のトラップから決済しますが、損失額が大きい場合は1本おきに決済することもOK!!
年間の利益の範囲内で、損失を計上します。
今までの確定利益は減ってしまいますが、現在レートと離れたトラップで拘束している資金が解放されます。
両建て解除することで、新たに現在レート付近でトラップを仕掛けることができる可能性があります。(資金とレートの状況によります)
❸利確せず持ち続ける。
EUR/JPY買ヘッジを決済後に資金をCAD/JPY買トラリピに資金を戻すのは、買トラリピの利益を狙っているからです。
買トラリピの利益が見込めないくらい円安が進んでしまってる場合は、EUR/JPY買ヘッジを決済せず持ち続ける方法もあります。
- CAD/JPY ・・・ 80 ~ 100円 想定ロスカットレート・・・ 68円
CAD/JPYが110円まで上がってしまったら、買トラリピが稼働せずしばらくは利益は見込めません。
利益が見込めないものに資金を拘束されるのはもったいないので、買ヘッジを決済せずに保有し続けることもアリです。
CAD/JPYのレートが戻ってきたら、『❶資金に余裕ができたら同値撤退』『❷年末のポジション整理時に売トラリピと一緒に決済』の方法で決済します。



CAD/JPYのレートによって、❶→❷→❸の順番で買ポジションの決済方法を検討しよう♪
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